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活字離れの春

2月に入ってからここまでわずか4冊しか本を読んでいない。 「ぼんくら(上)」「ぼんくら(下)」宮部みゆき 「四季 秋」「四季 冬」森博嗣 春先は花粉症のせいで本を読むどころではなかったからだ。 そんな中でも、蔵書は確実に増えている。 現段階で70冊もの未読の本がたまっている。 読んでも読んでも、読む以上に購入ペースの方が…
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読んだ1冊◆家族力:山本一力

続けて山本一力さんの本を読んだが、これは小説ではなくエッセイ集である。 「ワシントンハイツの旋風」の後に読んで良かったと思う。 主人公として語られていた姿が 自身のエッセイとして、まんま明かされていたからだ。 先のブログでは「続編を期待したい」といったことも書いてみたが このエッセイを読む限りでは「あり得ないかな」と思う。…
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読んだ1冊◆ワシントンハイツの旋風:山本一力

直木賞作家の山本一力さんは時代小説で知られる方である。 受賞作「あかね空」の読了後は、すっかりファンになってしまった。 正直、時代小説は苦手である。 馴染まない言葉遣いなど作品世界に入るまでに時間がかかるからだ。 そういう意味では山本一力さんの本は入りやすいと思っている。 さて、この小説は著者初の現代小説だそうである。…
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読んだ1冊◆リビング:重松清

家族や夫婦をテーマにした12の短編集である。 短編集は全ての話が面白ければそれに越したことはないが 1篇でも心に残るものがあれば、それはそれで良い。 面白く読めたタイトルを忘れないように書き留めておこう。 「千代に八千代に」…おばあちゃんたちの奇妙な友情。SとMの関係でも友達? 「ミナナミナナヤミ」…亡き母の口癖の意味…
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読んだ1冊◆「ピアノ力」をつける!:角聖子

この本を読んで知ったのだが、恵比寿麦酒記念館では 毎年父の日に「お父さんのためのピアノ発表会」をやっているそうである。 この著者の角聖子(すみせいこ)さんは インタビュアー兼コメンテイターとして参加されているとのこと。 毎年、涙あり笑いありの素晴らしいドラマが展開されるそうだ。 大人からピアノを始めたものとしては、なか…
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読んだ1冊◆重松清:哀愁的東京

重松清さんの小説の中には、たびたび登場する遊園地がある。 第二章の一部を引用してみよう。 「私鉄の駅から直通のモノレールは二、三年前に廃止され、 錆びた鉄路だけが、まるで恐竜の骨格標本のように街の頭上をよぎっている。」 「入場券を買って、園内に入る。 二百メートル近くをいっぺんに登るエスカレーターで、 遊具の並ぶプレイゾ…
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読んだ1冊◆重松清:卒業

重松清は結構好きなので文庫化されたものはほとんど読んでいる。 この「卒業」は、単行本が出た時に同僚から薦められていたので 待ちに待った文庫化だった。 泣いた。 本ではほとんど泣くことがないのに、これにはやられてしまった。 浅田次郎の「鉄道員」以来の2回目の泣きではないだろうか。 電車の中でなければ嗚咽していたかもしれない…
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読んだ1冊◆熊谷達也:邂逅の森

直木賞・山本周五郎賞の両賞をダブル受賞した史上初の作品だそうだ。 同作家の「相剋の森」に続く「森」シリーズの第二弾である。 前作に引き続き、山の狩人「マタギ」の世界が話の軸のようだ。 当然期待して読み始める。 冒頭で主人公の名前が出てきて「おっ」と思う。 「相剋の森」で主人公が家系を調べる中で出てくる見覚えのある名前だ。 …
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読んだ1冊◆熊谷達也:相剋の森

電車に乗っている時間はほとんど本を読んでいる。 本は音楽と共に欠かせないもののひとつだ。 猛烈な読書家ではないが 2006年に読んだ小説を数えると101冊あった。 小説の読み方としては、気に入った本に出会うと その作家の本をかため読みする。 ただし、途中でつまらない本があるとその作業は中断される。 一生のうちに読める本…
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