母の七回忌

6年前の今日、あまりにも突然に訪れた母の死だった。
毎週登山に出かけるほど元気だったのに。
次の日はうちへ遊びに来る予定だったのに。
山帰りの帰宅後に風呂場の前で倒れてそれっきり…。
目を覚ますことなく、翌朝に息を引き取った。

くも膜下出血。
病院に運ばれた時にはもう手の施しようがなく、
手術をしても目を覚ますことがないと聞かされた。
何もしないことを選択し、
その時が来ることを見守るだけだった。

最近母の夢をよく見る。
夢の中ではあたりまえのように一緒に過ごしているのに、
目を覚ませば、もういない母。
再会できた喜びを夢の中で実感できていたら…
と、もどかしさを感じる。

よく夢に出てくるんだよという話をすると、
父と妹も同じだったらしい。
思わず胸を詰まらせた妹につられてしまう一コマがあった。
当時こそ止めどなく溢れる涙の日々も過ごしたが、
まだ泣けるんだな、と驚きだった。

母はピアノを弾く私の姿を知らない。
ピアノの購入は亡くなった半年後。
仕方がないのだが、今となっては残念な気がする。
結構弾けるようになったのにな。

この記事へのコメント

やす♪
2010年12月21日 22:29
聴かせてあげたかったんですね。
自分は父親がやっぱり脳梗塞で倒れ、そのまま意識が戻らずだったのですが、やっぱり今になって後悔する事は多いです。
他界してから自分の中で、受け入れるまで時間もかかりましたけどね!

ご家族揃って最近夢に出て来るとは、何か訴えられているんではないですか???
自分も神奈川に行くので、何かまた一緒に面白い事とか出来るといいですね(演奏で)
2010年12月23日 07:33
やす♪さん、コメントありがとうございます。

父と母の違いはあれどお互い似たような状況だったんですね。
あまりにも突然過ぎたので現実感がなく、
まだそこにいるような感覚はなかなか消えなかったです。

あはは、また一緒に面白いことですね。
何か琴線に触れる楽曲に出会えたら行動できるかな(^^)